映画です。

【 トータル・リコール】(2012)
シュワ版ではなく新装版でコリン・ファレル主演の方です。シュワ版は見てないので比較は無し。
主人公のコリン・ファレルの存在感がとにかく薄くてとても妻役のケイト・ベッキンセールに叶う迫力はないのですが、これで良いかと感じます。
ムキムキのシュワルツネッガーが画面でわちゃわちゃやってるよりも、頼りないヤツの方が世界観としての体制や闘争・抗争が前面に出てきちんと目につきますますね。SF近未来世界が見どころでもあると思うので、そちらを重点に表現したいと考えると確かに、イラストで言うと六七質さんや帝国少年さんもキャラはあまり主張ないのが多い。

ストーリーやら映画評論みたいなのは山程いらっしゃるレビュアーさんたちに任せるとして…ビジュアルで気に入ったものをば。
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ブレードランナーや攻殻機動隊をめちゃ意識してるけど、
街中に川というか水路があるのは格別好き。
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街中の看板はハングル、日本語のカタカナ、繁体字、キリル文字が混在してて雑多感はいいんだけどれももう少し絞っても良かったような気が。個人的にはキリルは削除で。

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光る刺青はイケてますね。ただしどうせなら既存の龍とかのモチーフよりもっとTRON的な造形の方が嬉しい。
怪しいアジアンテイストと完全サイバー系統が混じってこそ、今ならさらに雑多感が出ると思う。