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ヒロインs

描きました。

ボックスプリーツと、良すぎないスタイル、内股じゃないけどO脚みたいなのを目指しました。リボンも模様無しで地味なので、唯一袖にでも模様つけよかな… 

最近、着色を楽にするためかなり線画時点で毛束描くようになりました。線画は液タブのハードフェルト芯で抵抗値高め、着色は抵抗値低めの標準芯でスルスル塗るので、着色時に毛束作ると結構手癖で毛を作ってしまうところがあるようで、それの解消も目的です。



ららこ4あまり極端なロリっ子や幼女は描かないのですが、
ララっ子独特の体つきは意外と難しい… 

本日はコミックマーケットC90、3日目でお誕生日席にスペースを頂いている日でありました。
ですがB5のペラ紙ごめんなさいペーパーを置いてマヌケな顔で鎮座するに終わり、
心から反省しております。

1日15時間以上ペンを握ろうとも発刊予定だったフルカラー本の原稿は一向に進まず、
仕事の作業に忙殺されている方が数倍も気が楽になる有様で、
描きたいものを描くだとか、表現したいことをペンの力に託すというような絵描きとしての根本が崩れている近況でした。
 
毎日数字を扱っている税理士であろうと、皆が微積分や複素数の美しさに感動するたぐいの数字好きではない、というようなのに似ているかもしれません。 


絵を描くことは好きですし、絵を見ることも好きです。
しかし必ずしも創作が好きではないようです。
(勘違いされがちですが、版権モノ・二次創作の対角としてのオリジナル創作が苦手、
という意味ではありません)


限られた期間、リソース、人員、予算、その中でこねくり回してひねり出さねばならない環境下でこそ、
自分の真価が発揮されるように思いました。
気取った言い方をすれば、白いキャンバスがなによりも苦手です。
そして同人誌即売会という場を、その限られた環境と捉えられていないのが現状です。
なんでもできちゃうせいでなんにもできなくなっちゃうループになってしまいました。


絵を描き始めてようやく4年が経ち、
幸いにも絵とディレクター業を生業とすることができる状態ではありますが、
今一度、絵、そして同人というものとの付き合い方を考えなおす時期かなと感じています。


なにはともあれ、
今日わざわざスペースの番号をメモしてブースまでいらして下さった方がひとりでもおられたことで、
本当に嬉しくも悲しみをおぼえたことは確かです。

 

ものすごく無難な子
描いてみました。
設定は女子大生かな。
就活はとっくに終わってあとは卒論だけで、
かといって最後の学生生活とかいってヘンテコな色に髪染めるような気もなし、みたいな。
3月あたまに女友達3人で卒業旅行行くために塾講師のバイトは続けてる、みたいな。

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アへ顔とかイキ顔とかいかにも作りやすそうな目でやってます。
妹のJKもいずれ登場するよ!
・・・この前描いてた東方の咲夜さんに似てる?

s-mak

実はちょっと輪郭の手癖を抜こうとおもってとある著名な漫画家の先生の一コマから、
輪郭部分だけ拝借してトレースしてみたんですけども、
ん~清書してペン入れするとやっぱズレて元の自分のになってしまいますね…
いいんだか悪いんだか。
クセが出るのは顔の配置かなあ?


ところで数年前のCG集って女の子にはほぼ人間性がない、いかにモノ扱い前提で作るかっていう物が多くて売れ筋だった気がします。
一方で今はモノじゃない女の子をモノ扱いする 方が売れてるように見えます。
女の子側の心理描写を丁寧に扱ったものも断然増えたんじゃないかなあ。


丁寧に扱ってるからこその、そこからのないがしろ路線ていうんですかね。
上げて落とすじゃないけども。
シリアス系でもギャグタッチ系でも、どちらにせよ勢いだけで怒涛のごとく女の子が登場し、
片っ端から食いまくってあっさり終わり、ていうのは雑に見える傾向。


まあ、大量に女の子登場してももちろんお得感たっぷりでいいんですけど、
「基本絵1枚と数枚の差分で終わり×10人の女の子」じゃ読み手も満足しない。
基本絵を無限に増やすわけにもいかないんで、差分作りの技術が大切になってきてると思います。

絵の質だけじゃなくて差分の作り方、シナリオによる描写もとにかく丁寧に作らないと、
消費者の目の肥え方についていけない。


そういえば17日にはRPGツクールの最新版が出ますね…
私は前はウディタでつくったけども、
ツクールでも遠景マップそのまま取り入れられるのと、階層レイヤーのシステムが変わったのは大きい。
今となっては素材も自分で作れるようになったけども、
SFマップチップや現代系が素材で増えたのも、おそらくグラフィックやらない人にはすごく有り難いアップデートです。

いつかはショタRPG作りたいのが夢です。
ショタがショタを助けるんです。
そしてワールドマップの移動はハイエースで!!!

 

s-102001
夏くらいに作ろうと思ってたCG集ですが、キャラデザまでしたあと諸事情で凍結した子達です。
時期も時期ってことで就活モノでエロ面接官だったんですがね。。

茶髪の方はラフからクリンナップバージョンまで一貫して改悪にしかなってない気が… 
プロットと設定作ってた子と私のイメージがあまりにかけ離れてたんですよね。勿論人と何か作ってく過程でそのズレの修正とかすり合わせというのは必須なのだが、そのすり合わせた先の終着点が共有できてない状態で無理に表面的に合わせてもやっぱダメはダメ


元はレザーなスカートにムチムチ白タイツのつもりでした↓ 
納得行かないまま描いてると顔も崩れてくる
s-102002





 

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